WOMEN FREESTYLE
女性フリースタイル
ヨーヨーは、体格・筋力などにあまり影響を受けない競技として、老若男女問わず楽しめ、競い合うことができるスポーツです。過去にも、女性の世界・全国チャンピオンは数名おり、近年ではアジア、ヨーロッパ、アメリカですばらしい成績を残す女性プレイヤーが増えてきています。
しかし、ヨーヨー競技会では、まだまだ少ない女性プレイヤーたち。その彼女らに焦点を当てた競技がこの「WOMEN FREESTYLE」です。
競技概要
- 女性限定のフリースタイル
- 2分の演技
- 予選・決勝共に8/15(土)開催
- 自身で選んだ曲を使用
- 1A-5Aのどれかのスタイルを選択して演技する
- 競技・採点ルールは、1A-5Aに準拠
- 評価項目は準決勝と同じ4項目
- 技術実行点におけるクリッカーの総量を、係数で標準化し、選択したスタイル間の差をなくす
WOMEN FREESTYLEの優勝をもって、「ヨーヨーの世界チャンピオン」とはなりません。当競技に参加しても、1A-5Aには参加可能です。
予選
競技登録者が、20名以上いた場合は、予選を行います。
6/23時点で、20名以上のエントリーがあるため、8/15(土)の午前からお昼頃に予選を行います。
- 1A-5Aのワイルドカードと同様
- 30秒の演技
- 土曜日の午前中開催予定(会場、スケジュールにより、変更になる可能性があります)
- 1階のイベントステージで開催を予定
- 指定曲より選択
- 技術実行点のみ採点(評価点・追加減点なし)
- 競技・採点ルールは、1A-5Aに準拠
- 技術実行点におけるクリッカーの総量を、係数で標準化し、選択したスタイル間の差をなくす
予選演技順
- Lu Chia Lin (Taiwan)
- Reia Torita (Japan)
- Ann Connolly (Czech Republic)
- Mimi Thian (Malaysia)
- Ryoko Shimizu (Japan)
- Tasya Ganikhina (Russia)
- Brena Cheong (Singapore)
- Marilyn Leung (Hong Kong)
- Josefina Nesporova (Czech Republic)
- Nanae Masuda (Japan)
- Coco Sun (China)
- Tomoyo Shichita (Japan)
- Betty Gallegos (Mexico)
- Kaoru Nonaka (Japan)
- Shana Suzuki (Japan)
- Tessa Piccillo (United States)
- Mai Kaneko (Japan)
- Hobbit-Wen Wang (Taiwan)
- Julia Aleksandra Gutowska (Poland)
- Yvonne Ng (Brunei)
- Stephanie Haight (United States)
部門間の差をなくす係数について
各ジャッジのクリッカー採点後、加点と減点の和に、演技したスタイルによって以下の数を乗算します。
1A – 1.00
2A – 1.53
3A – 1.48
4A – 1.51
5A – 1.27
この数値は、昨年世界大会の決勝上位5名の数値を元に算出しています。
(2015.8.7 更新)